2020-05-29 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
今回、この改正によりまして、技能検査、そしてサポカーの限定免許、こうしたものを導入するわけでありますけれども、この試みがしっかりと効果を発揮して事故防止につなげる、それがまた高齢者運転対策を一層推進するものにつながるように今後とも気を引き締めて臨んでまいりたい、このように考えております。
今回、この改正によりまして、技能検査、そしてサポカーの限定免許、こうしたものを導入するわけでありますけれども、この試みがしっかりと効果を発揮して事故防止につなげる、それがまた高齢者運転対策を一層推進するものにつながるように今後とも気を引き締めて臨んでまいりたい、このように考えております。
今回の改正におきましては、高齢運転者対策といたしまして、免許証更新時の技能運転検査や安全運転サポート車限定免許に関する制度を導入することといたしております。
○政府参考人(北村博文君) まず、サポカー限定免許制度の付与の方法についてお尋ねがありましたので、私から御答弁を差し上げます。 今回導入することとしております安全運転サポート車限定免許制度、その趣旨につきましては、運転に不安を覚える高齢運転者から申請が多く行われるだろうと想定はしてございますけれども、申請できる方の年齢の制限といったようなものはございません。
また、サポカー限定免許に切り替えた方が免許を更新する際、通常の自動車を運転する方と同じ水準の運転技能を求めているのか。さらに、限定免許への切替えを促すための施策について答弁を願います。
法案では、本人の申請によって、交通事故防止、被害軽減等の条件を付した限定免許を交付する制度が新たに導入されます。これはサポートカー限定免許を想定しているものだと理解します。
いずれにせよ、省令で近海中規模漁船の海技士の乗組み基準の見直しが行われる規制緩和は実施されますけれども、特定漁船の小型船舶操縦者としての限定免許を取得する要件や、それから講習の内容などについては、安全を確保するという観点から、相当これは厳格な内容にしていただきたい、是非検討していただきたいということをお願い申し上げたいと思います。 これ、やっぱり現場の人はよく分かっていますから、危険性を。
そして、もう一つ、今、国としても検討してほしい、しているのが、限定免許と言われるものなんですね。
しかも、今は結構、若者はオートマ限定免許が主の中で、準中型を取るにはいわゆるマニュアルも、オートマ解除も含めて、やはり十八時間もの長時間にわたる講習を受けなくてはいけないんです。 若者が地域のために使命を持って消防団へ入って、そして経験を積んで、じゃ、ポンプ車両を運転できる立場になって、わざわざ十八時間、彼は別にポンプ車を運転することでお給料をもらっているわけじゃないんですよ。
それでは次に、高齢運転者の限定免許制度の創設についてお尋ねいたします。 高齢ドライバーによる交通事故が多発しております。こういう被害をなくすために、認知機能が低下している高齢者が運転できる車種を自動ブレーキ搭載車などに限る免許制度の改正が必要だと考えております。大阪府からも、吉村知事が要望書を提出したと聞いております。
現在、警察庁においては、有識者による検討会を開催し、高齢運転者の運転技能を免許証の更新時に確認することや、安全運転サポート車を前提とする限定免許を導入することについて、高齢運転者の運転免許制度の在り方に関する検討を進めてまいっております。 今後は、有識者による検討の結果を受けて、検討を速急に、早急に進め、運転免許制度の見直しにつなげてまいりたいと、このように思っております。
二番目は、高齢者事故がずっと続いておりまして、私は昨年から、高齢者には自動停止装置つき車両の限定免許をずっと提唱させていただいて、法務委員会でも質疑をさせていただいております。
これからそういうサポート車限定免許というのは本当に喫緊の課題だと思っているんです。そのためには、その限定であることの条件が明示されていないと免許としてつくれないわけで、横串を刺していかないとだめなんですね。
それから、前回と同じ表ですけれども、AT限定免許が大分増えてきているという、ただ、六四%ですね。でも、AT車の購入シェアが九八・六%。AT車がこれ市場に求められているという事実もありますけれども、でも、買いたくても今マニュアル車がないという実態もあると思います。
平成二十九年七月の政府の交通対策本部決定におきましては、運転リスクが特に高い者への実車試験の導入や、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載している安全運転サポート車限定免許の導入といった運転免許制度の更なる見直しについて検討することとされました。警察では、政府の決定を踏まえ、現在、有識者の検討会を開催し、運転リスクの把握方法等について様々な観点から検討を進めているところであります。
、これは、シートベルトの着用義務だとかエアバッグなどの装着もそうだと思うんですが、ぜひとも、高齢者として、条件反射的な部分も含めて、かなり若いころと違った部分があるわけですから、それを補う意味で、車内でのシートベルトだとかエアバッグというのは乗っている人に対しての安全性なんですが、外部に対しての安全性を考えれば、自動停止装置つきの車両をどんどんどんどん推進していく、高齢者に関しては、それに対する限定免許
委員お尋ねの件でございますけれども、平成二十九年七月の政府の交通対策本部決定におきまして、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載している安全運転サポート車の限定免許の導入といった運転免許制度のさらなる見直しについて検討することとされており、この決定を受けて、現在、有識者の検討会を開催し、実車試験や限定免許導入の可否について検討を進めておるところでございます。
また、国内市場の拡大策としては、普通免許を持っている方が百二十五㏄以下のオートマチック二輪車限定免許を取得する際に、今教習を受けるのが三日間必要なんですが、これを二日に短縮するといった、関係省庁の協力を得ながら着実に進展してきているというものもあるわけであります。
御質問のいわゆるオートマ限定免許とは、オートマチックトランスミッションその他のクラッチの操作を要しない機構、これをAT機構と呼んでおりますが、このAT機構がとられており、クラッチの操作装置を有しない自動車に限って運転することができる免許をいいます。
したがって、現在の規定では、運転者が一定の年齢に達したことのみを理由として、その者の限定免許に衝突被害軽減ブレーキつき車両に限定するといった条件を付すことはできないのではないかというふうに考えております。
いわゆるオートマ限定免許は、道路交通法第九十一条の規定により、運転することができる自動車をオートマチック車に限定する条件を付した運転免許です。 したがって、オートマ限定免許を有する方がマニュアル車を運転した場合には、道路交通法第九十一条の規定により都道府県公安委員会が付した条件に違反して自動車等を運転したこととなります。
だから、そのときは良かっても、合格しても、その後、やっぱりそういう認知症のおそれだとか認知機能が低下するといったことがあるとやはり危険性が高まるということになりますので、提案ですけれども、例えば、今三年の免許の更新のサイクルを二年だとか一年に短縮して、よりタイムリーに認知のおそれがある人がいないかどうかというのを把握していく、あるいは、サポカー限定免許、これは自動ブレーキだとか、あるいはアクセルとブレーキ
今委員御指摘のサポカー限定免許に関連した高齢運転者に対する特段の購入支援につきましては、サポカー限定免許に係る検討状況でありますとか、被害軽減ブレーキ等先進安全技術の普及状況等も踏まえつつ、その必要性を含め、関係省庁とも十分連携をして総合的に検討をする必要があるという具合に考えております。
○浜口誠君 是非、サポカー限定免許を検討してほしいと思いますし、一方で、サポカー限定免許がこれ導入されたときは、高齢者の方は今乗っている車からサポートカーに買い換えていただくということになりますので、そういったときの経済的な負担をカバーする、そういう仕組みづくりもこれ重要ではないかなというふうに思っております。
これと同じように、高齢者にも、自動停止装置つきという、そういう限定免許にしたらいいんじゃないか。一番理想的なのは、源馬委員が質問されたように、自主返納が本当はどんどん促進されたらいいと思うんですけれども、なかなかうまくいかないときに、アクセルが戻らなかったというようなことではなくて、人間がとめられないんだったら、車がとめるしかないんじゃないかというようなこともあります。
今ほど委員から、特に高齢者運転による交通死亡事故の発生状況等を踏まえて、平成二十九年七月、政府の交通対策本部において、高齢運転者による交通事故防止策について、こういうのが決定されたところでございまして、サポートカーの話もその中で出てきておるわけでございまして、この決定によりますと、サポカー限定免許といった運転免許制度の更なる見直しについても検討することになっております。
ただ、一方で、何もやっていないわけではなくて、去年七月には、百二十五㏄以下のオートマ二輪の限定免許であります普通免許等を有する方によるオートマ小型限定普通二輪免許取得、この教習日数というのが短縮をされました。三日間から二日間、最短二日ということで修了が可能になりました。こういう改善もやっているところであります。
そこで、貨物自動車のオートマ車も普及しつつある中で、多様な人材確保、育成に関する施策として、オートマ車での運転者の確保、分母の拡大に資する施策として、準中型免許以上の免許に対するオートマ限定免許の創設も有効と考えますが、いかがでしょうか。
委員御指摘のとおり、普通免許の運転免許試験の合格者に占めるAT限定免許の割合は、平成十九年が約四四%、二十四年が約五五%、二十九年が約六一%というふうに増加傾向にございます。 このように、現在、AT限定免許の保有者が増加し、普通自動車以外の車両にもAT車両が見られる中、関係業界から、普通免許以外にもAT限定免許を導入することについての御意見もあるところです。
この決定におきましては、安全運転サポート車限定免許といった運転免許制度の更なる見直しについて検討することとされているところでございます。 警察におきましては、この政府の決定を踏まえまして、現在、調査研究会を開催いたしまして、高齢運転者の運転能力に応じた限定条件付免許の導入の可否について様々な観点から検討を進めているところでございます。
政府の交通対策本部決定におきましては、安全運転サポート車限定免許といった運転免許制度の更なる見直しについても検討課題とされているところでございます。
この決定では、安全運転サポート車限定免許の導入といった、高齢者の特性等に応じたきめ細やかな対策の強化に向けた、運転免許制度のさらなる見直しについて検討することとされております。 警察におきましては、政府の決定を踏まえ、現在、調査研究会を開催し、高齢者の運転能力に応じた限定条件付免許制度の導入の可否について、さまざまな観点から検討しているところでございます。